QC検定2級
ポアソン分布
初回掲載日:2023/07/17
最終更新日:
ポアソン分布とは
「たま~に起きる事象の発生回数を表す確率分布です。」
例えば
「お店への電話の回数」を確率で考えることができます。
ポアソン分布の式
P:確率
λ:ある事象の発生回数の期待値
x:ある事象の発生回数
e:自然対数の底(≒2.718)
具体例
あるお店に1日の電話回数が2回とします。
その場合のポアソン分布は以下の通りです。
期待値(λ)を変化させてみる
想像通り、期待値が大きくなるにつれて、発生回数がばらけるようです。