Excel
【条件付き書式】
最終更新日:2022/06/30
条件付き書式とは?
条件付き書式とは、一定の条件を満たす時、書式を変更する事が出来る。
使える条件は、数値が~以上の時や平均値より上、
特定の文字列が入った時など多くある。
変更出来る書式もフォント、罫線、塗りつぶしなど色々出来る。
実際に以下で使用例を使いながら具体的に説明していく。
1.数値を用いた【条件付き書式】
テストの点数が80点以上の時に赤色になる条件付き書式を設定。
点数が入っているセルを範囲指定。
Excel上記メニューの条件付き書式をクリック
新しいルールをクリック(詳細を自分で設定したい時にはこちらの方が便利)
以下のようなダイアログが表示されるので、
ルールの種類:指定の値を含むセルだけを書式設定
セルの値、次の値より大きい、80を入力し、
書式をクリックし、赤色を選択。
上記画像のように設定出来る。
以後、テストの点数を入力され直そうが、範囲指定した中であれば
80点以上は自動で赤色に塗りつぶされる。