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AVERAGE関数について

  最終更新日:2022/06/21


読み方

AVERAGE(アベレージ)関数と読む。

平均を意味する。


書式

AVERAGE( 数値1,数値2,...)

使用例

1.引数に値を入れて平均値を求める。

引数に10、20、30を入れて平均を取る。

結果として、20になる。


2.引数にセル範囲を参照する。

セルB2からB5までの平均を取りたい。

引数をB2:B5(B2からB5の範囲指定の意味)として、

=AVERAGE(B2:B5)をセルB6に入力する。


3.数値以外の値を0と考えて平均を取るAVERAGEA関数

AVERAGEAと、末尾にAをつけることで、理論値や文字列を含んだ平均値を求める事ができる。

上記画像のAVERAGEA関数では木下くんが欠席で0点と考えられ、

5人の点数の平均点を取る。




詳細

AVERAGE関数は数値の平均を取る関数。

使用方法としては、

1.引数に直接数値を入れて、平均を出す。

2.引数にセル範囲を参照して、平均を出す。

3.数値以外の値を0と考えて平均を取るAVERAGEA関数がある。